格闘技イベント「RIZIN.25」(21日、大阪城ホール)で、DEEPウエルター級王者の住村竜市朗(34)がレッツ豪太(31)に判定勝ちした。

〝バカサバイバー〟青木真也(37)と元K―1ファイター・皇治(31)の豪華なセコンドを従え試合に挑んだ住村は、序盤から鋭い打撃を放ちながら相手をけん制。さらに相手の打撃をかいくぐってタックルを決めテークダウンするなど試合をコントロールして判定2―1で勝利した。

 僅差で接戦をものにした住村だが「すみませんでしたとしか言いようがない。つまらない試合をしてしまいました。しょうもない試合したんで、また一から作り直していかないとダメかなー、と思います」と反省の言葉を並べた。