【RIZIN】朝倉海VS堀口恭司正式発表 朝倉は勝てば海外進出へ

2020年11月13日 15時06分

朝倉海は海外進出の野望を明かした

 格闘技イベント「RIZIN」が13日に会見を行い、「RIZIN.26」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)で、バンタム級王者・朝倉海(27)と挑戦者・堀口恭司(30)のタイトルマッチを正式発表した。

 毎年恒例のRIZINの年末興行は、今年は大みそか単日の開催となる。試合数は15試合前後になることが予定されており、当日は午後6時からフジテレビ系列で全国放送されることも決定した。

 そのメインカードとしてこの日発表されたのが、朝倉と堀口のバンタム級頂上決戦だ。2019年8月の対戦で朝倉が堀口にKO勝利。同年大みそかで王座戦での再戦が決定していたが、堀口が右膝前十字靭帯断裂などの負傷で長期欠場を余儀なくされ、カードが流れていた。

 その後空位となったバンタム王座に就き、王者として堀口を迎え撃つ朝倉は「実績もすごいし、日本の格闘技を引っ張ってきた選手。一筋縄でいかない相手だと思いますが、僕は(堀口が)休養している期間も4試合してチャンピオンになって、前回よりさらに強くなっているので、もう一発ぶっとばしたいと思います。日本トップの試合になるし、歴史的な試合になると思う」と意気込んだ。

 キャリア最大級の大一番に勝利後は世界進出を見据えているといい「海外に挑戦じゃないですけど、海外の強豪選手と戦っていきたい。タイミング次第だと思いますけど」と明かした。

 一方で1年4か月ぶりの復帰戦がいきなりタイトルマッチとなる堀口は、ブランクに加え、拠点とする米国から入国後は2週間の隔離が必要というコロナ禍ならではの調整の難しさも強いられるため、不利な条件は多い。

 それでも夏ごろから本格的な練習を再開しており、コンディション面の不安は全くないという。「いつやろうが、マイナスとは思ってないので。去年待たせてしまってる。海君には待ってもらってるので、そんなに待たせるわけにいかない。ダイレクトリマッチになりましたけど、いつでも準備できてますので。しっかり動けるように調整していきたいですね」と雪辱に自信をのぞかせていた。