【RIZIN】皇治が那須川天心に哺乳瓶攻撃 9・27決戦を前に〝先制〟

2020年08月27日 11時30分

皇治は哺乳瓶とおもちゃを那須川(左)に手渡した

 格闘技イベント「RIZIN.24」(9月27日、さいたまスーパーアリーナ)で“キック界の神童”那須川天心(22)が元K―1ファイターの皇治(31)と対戦する。

 26日の会見で那須川は「打たれ強いイメージなのでそこを崩したい。1Rからバチバチいってやろうと思う」と意気込みを語った。9、10日の横浜大会は拳のケガで欠場したが「もう大丈夫。いいトレーニングができている」と報告。しかも同大会で皇治から挑発を受け、対戦が決まったことについて「こういうふうに試合が組まれたのは初めてなのでワクワクしている。スペシャルな技も用意している」と語り自信をのぞかせた。

 一方の皇治は「暗い世の中を少しでも明るくしたい。必死こいて戦います」といつものビッグマウスは鳴りを潜めたが、最後は「負け戦をするつもりはないんで、全てを奪いにいく」と話し、那須川に哺乳瓶と、おもちゃのスマホをプレゼントして会見場を後にした。

 早くも注目の一戦を実現させる榊原信行CEO(56)は「中途半端な話題づくりで引っ張るより、ここで(このカードを)切るべきだと思った。コロナ禍の先は分からない。大みそかに無観客になる可能性だってあるので、今できる全力でカード編成をしたということ」と理由を説明。またRIZINで使用するグローブについて「新調して、少しアンコ(拳を守るクッション部分)を厚めにしたものに作り変えました」と明かした。那須川は右拳の故障明けの不安が払拭されそうで、激しいどつき合いに期待だ。