【RIZIN】有料での全試合配信サービス発表 榊原CEO「クラウドファンディングの目標90%以上達成」と感謝

2020年08月06日 23時42分

オンライン会見を行った榊原CEO

 格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(56)が、「RIZIN.22」(9日)、「RIZIN.23」(10日、ともに神奈川・ぴあアリーナMM)開催にあたり、協力を呼び掛けていた、クラウドファンディングの進捗状況について明らかにした。

 6日のオンライン会見では「現在4600万円を超えたところ。目標額は5000万円だが、90%以上を達成できた」と感謝の意を述べるとともに、さらなる協力を求めた。

 さらに「RIZIN LIVE」の開設を発表。独自のネット環境を構築し、有料で全試合を生配信する新サービスで、配信上でも「投げ銭」「ギフト」と呼ばれるシステムで課金した視聴者に、選手が試合で使用したグローブのプレゼントなども用意されているという。

 また大会を開催するにあたり関係者全員のPCR検査を実施したところ、スタッフに1人陽性反応が出たということで、保健所に報告の上、作業から除外。「準備は陰性の結果が出た者のみで行っていく。選手から出なかったのは幸いだった」と胸をなでおろした。

 ただ「安心、安全な環境づくりは必須」と強調。来場者にはマスクの着用、入場時の検温、手指の消毒はもちろん、日本スポーツ協会が作成した「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」に基づき、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の登録を義務付けるという。

 コロナ禍の中、格闘技で初となる5000人規模の大会となるが「準備は整ってきている。新たな第一歩として、歴史的に意義のある、記憶に残る大会になると思う」と最後に力を込めた。