【RIZIN】完勝の那須川 2020年へ「オリンピックより面白いことをしてやろうじゃねえか」

2019年12月31日 23時15分

江幡塁(左)にTKO勝ちした那須川天心

 格闘技イベント「RIZIN.20」(31日、さいたまスーパーアリーナ)で、“キック界の神童”こと那須川天心(21)が“新日本キックボクシング協会の最終兵器”江幡塁(28)に完勝した。

「KING OF KNOCK OUT」スーパーバンタム級王者で、WKBA世界スーパーバンタム級のベルトも持つ江幡はここまで11連勝中で3年半負けなし。最強の敵を迎えた那須川は、開始からフルスロットルで襲いかかった。

 圧力をかけながら前に出るとパンチ、キックで畳みかけ立て続けにダウンを奪うことに成功。さらに「新しい技も考えています。回転系の蹴り技を」と予告していた通り、空手の二段回し蹴りのように横回転しながら放つ新たな蹴り技も披露しながら攻め込んで3度目のダウンを奪い、1R2分46秒でTKO勝ちした。

 これでプロ39連勝とした那須川は「大みそかっていうことで絶対にKOするって決めていたんで、KOできて良かったです。(新技については)あれで倒したかったんですけど…。2020年はオリンピックがあるということで、オリンピックより面白いことをしてやろうじゃねえかと思ってます」と会心の笑みを浮かべた。