【RIZIN】朝倉海 無傷の勝利誓う「傷だらけの顔でテレビに出られない」

2019年12月28日 20時10分

タイトル奪取を誓う朝倉海

 大みそかの格闘技イベント「RIZIN.20」(さいたまスーパーアリーナ)でマネル・ケイプ(26=アンゴラ)とのバンタム級タイトル戦に臨む“最強兄弟の弟”朝倉海(26)が無傷での快勝を誓った。

 28日に都内で行われた出場全選手インタビューに出席し「いよいよ来たなっていう気持ち。(ケイプは)しっかり頭を使って戦略を練ってくる印象。最近は意外と慎重なイメージもある」と相手を分析。「打撃での展開が多くなるとは思いますが、寝技の展開も作ったり、トータルで勝負したいと思います」と意気込んだ。

 今年は8月に大方の予想を覆し初代バンタム級王者・堀口恭司(29)を68秒で撃破するなど大活躍で一気に格闘技界の主役に躍り出た。その人気は現在もうなぎ上りで、関係者によれば早くも年明けのテレビ番組出演もすでに数本決定しているという。それだけに朝倉海は「あんまり傷だらけの顔でテレビには出られないですからね。試合ではそこまで考えられないけど、できる限り傷つけられずに勝てるようにしないといけない」と笑顔を見せた。

 大みそかにバンタム級王座を取り、来年は堀口との再戦と海外進出を視野に入れる。「酒飲むの好きなんで、(練習で)忘年会とかできなかったのはつらいですね(笑い)。だからいい試合ですっきり勝って、年明けはうまい酒を飲みたいです」。ベルトを腰に勝利の美酒を味わえるか。

 一方「RIZIN×BELLATOR対抗戦」の大将戦でジョン・マカパ(33=ブラジル)と対戦する兄・朝倉未来(27)は「いつも通りです。世界的な実績は僕より上なんで、力を試すいい機会だと思います」と静かに闘志を燃やした。

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