【RIZIN】那須川 ライガーに捧ぐ新技

2019年12月24日 16時30分

那須川は父・弘幸さん(左)のミットに飛びヒザ蹴りを決めた

“キック界の神童”那須川天心(21)が、ライガーの引退試合に花を添える。大みそかの格闘技イベント「RIZIN.20」(さいたまスーパーアリーナ)で対戦する江幡塁(28)戦に向けて練習を公開し「大みそからしく派手にKO勝ちしたいですね。詳しくは言えませんけど、新しい技も考えています。回転系の蹴り技を」と明かした。実はこの新技こそ、プロレス界のレジェンドにささげるものだった。

 ライガーについて「本当に尊敬しています。時代を築いてくれたことへの感謝があります」と語る那須川は、浴びせ蹴りと同型の胴回し回転蹴りを得意とするからだ。「1月5日は東京ドームに行きたいんです。引退試合って、本当に特別なんです。最後の生きざまというか。いろんな思いを込めて戦うので。そういう試合を見ることで、自分にとっても新たに得るものがあると思う。スカッと勝って、イッテンゴ(1・5)に気持ちよく行きたい」

 また本紙で恒例となった今年を表す漢字一文字を「世」としたため、「RISEワールドシリーズ(世界トーナメント)で優勝したっていうのもありますし、テレビとかに積極的に出て世間にアピールできた一年だったっていうのもあります。それに来年は一層、世界を見据えた戦いをしたいっていう思いも込めました」と説明。進化を遂げた一年を最高の形で締めくくる。

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