【RIZIN】石渡が大みそかVの先に見据える男

2019年12月12日 16時30分

石渡伸太郎

「RIZIN.20」で扇久保博正(32)と激突する石渡伸太郎(34)がさらに先を見据えている。

「ベラトールMMA ジャパン」(29日、さいたまスーパーアリーナ)でジャレッド・ブルックス(26=米国)と対戦する越智晴雄(35)とともに練習を公開。軽快な動きで順調な調整をアピールし「僕のほうが(扇久保より)上だと思うので、それをはっきりさせたい」。今回勝利すれば朝倉海(26)VSマネル・ケイプ(26=アンゴラ)戦(31日)で決定する第2代RIZINバンタム級王者に来春挑戦する権利も手にするだけに「ベルトは普通に欲しいです」と意欲を見せた。

 その視線の先にいるのは、右ヒザに全治10か月の重傷を負い戦線離脱した堀口恭司(29)だ。2017年大みそかのバンタム級トーナメント決勝で敗れたが、タイトルをつかめばリベンジ戦実現に大きく近づくとあって「今は、名前を出すのもおこがましいと分かっている。タイトルを取るまでは、名前も出しません」と静かに闘志を燃やした。激戦のバンタム級で生き残り、“ラスボス”堀口までたどり着く。