【RIZIN】那須川 大みそか快勝で今年こそ笑顔締めだ!

2019年12月06日 16時30分

那須川は大みそか決戦の相手、江幡塁(右)と握手

 今年こそ、笑って終わるぜ! 格闘技イベント「RIZIN.20」(31日、さいたまスーパーアリーナ)で江幡塁(28)戦が決まった“キック界の神童”那須川天心(21)が、昨年涙で終わり果たせなかった「大みそか快勝」を誓っている。ホームリング「RISE」の58キロ級ワールドトーナメント制覇など順風満帆だった2019年を最高の形で締めくくることができるか。

 新日本キックボクシング協会のエースでKING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級王者の江幡塁戦に向けて、那須川は「僕がデビュー前から活躍していて強い選手だと思う。(江幡塁は)幻想が強いと思いますが、そういうことに関係なく、大みそからしく、ぶっ倒しにいきたいと思います」と力強く宣言した。

「大みそか快勝」にかける思いは強い。昨年の大みそか決戦ではボクシングルールのエキシビションマッチで、ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(42=米国)に3度のダウンを喫しTKO負け。圧倒的な体格差はいかんともしがたく、リング上で悔し涙を流した。

 それが今年は本来のキックボクシングルールの上、契約体重も適正に近い56キロだけに「本来の自分をようやく見せられる、という思いはあります。相手どうこうではなく『那須川天心がどうだった、こうだった』と(視聴者に)思われる試合にしたい」。キックボクサー・那須川としてのすごみを、改めて注目度の高い大みそかで見せつけるという。

 昨年は涙の年越しとなったからこそ、個人的にも最高の締めくくりが欲しい。「大みそかは一年の集大成ですから。今年はすごくいい一年でした。だからこそ、最後はしっかり締めないとダメな気がするんですよ」と自らに言い聞かせた。

 K―1のエース・武尊(28)戦については「もう武尊選手と交わる可能性はないと思うし、そこまでやりたいっていうのもないので。仕方ないかなって思います」と漏らす一幕もあったが、神童は2019年を最高の形で終え、挑戦の20年をスタートさせるつもりだ。 

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