【RIZIN】那須川 トンズラ王者に苦笑「プロ失格だな…」

2019年05月24日 23時09分

公開練習を行った那須川

“キック界の神童”こと那須川天心(20)が24日、格闘技イベント「RIZIN.16」(6月2日、神戸ワールド記念ホール)に向けた公開練習を千葉・松戸のTEPPEN GYMで行った。

 公開練習ではシャドーに続き、2分間のパンチのみのミット打ちで順調な調整をアピールした。当初、那須川はアメッド・フェラージ(25=フランス)が保持するISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座に挑戦するはずだった。しかし、直前になってフェラージが試合をキャンセル。その理由はRIZIN関係者によると「絶対に勝てないから戦いたくない」というにわかには信じがたいもの。これに那須川は「試合に向けて? 考えようがないです。相手選手に対してはプロ失格だな…と。同じ格闘家と思いたくないですね。試合前に心を折ったのは初めて? 確かにそうですね」と苦笑いするしかなかった。

 なお、フェラージのベルトは剥奪されることが決定。神戸大会では、那須川がISKA推薦選手と同王座決定戦を戦うことが週明けにも正式発表される見込みだ。

 また山口裕人(27)と対戦する白鳥大珠(23)も公開練習し「相手は殴り合い上等の選手なので。僕がそこに付き合うか付き合わないかが当日の見どころじゃないですかね。つきあっても負けない自信があります」と自信をのぞかせた。