【RISE】那須川 ヤンキース・田中超え誓う

2019年03月12日 16時30分

一夜明け会見を行った那須川

“キック界の神童”那須川天心(20)が11日、大記録超えを誓った。

「RISE」の世界トーナメント1回戦ではフェデリコ・ローマ(33=アルゼンチン)を新技「天心キック」でKO。無傷で一夜明け会見に臨み「無事、KOで終えることができてよかった。フェデリコ選手は体も心も強いファイターだったので戦えてうれしかったです」と笑顔をのぞかせた。

 準決勝(7月21日、エディオンアリーナ大阪)の相手はルンピニースタジアムのスーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(23=タイ)に決定。昨年2月に判定で下した相手だが「前回はKOで勝てなかったので、しっかり練習して倒せるようにしたい」と力を込めた。

 デビューからの連勝は「34」に到達した。米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(30)が2012年から14年にかけて樹立したレギュラーシーズンでの日米連勝記録と同じだ。ジャンルは違えど、大記録に並んだことを知るや「そうなんですか!? 自分、どんなことでも並ぶのって好きじゃないんですよ。知ったからには並ぶんじゃなくて抜きたい」と闘志をみなぎらせた。

 そのための秘策もある。「あれは厳密にいうと『天心キックⅠ』なんです。Ⅱ、Ⅲもあるので」とプロレス界の“ミスター”永田裕志(50)の必殺技「ナガタロック」のように続編シリーズが存在すると明かした。「大阪では天心キックⅢで決めましょうか」。“神童”のニックネーム変更を検討する中、“キック界のミスター”も候補の一つになりそうだ。