【RIZIN】RENA試合中止/メイウェザー陣営グローブハンデ受諾

2018年12月31日 15時01分

メイウェザー(左)と那須川

 格闘技イベント「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)で、開催前に榊原信行実行委員長(55)が会見し、出場が不透明になっていた〝シュートボクシングの絶対女王〟ことRENA(27)の欠場と、メインのフロイド・メイウェザー(41)と那須川天心(20)のスペシャルエキシビション戦はグローブハンデを採用することを発表した。

 約5か月ぶりのリング復帰に闘志をみなぎらせていたRENAだが、前日(30日)の計量に向けた最終調整中に倒れて病院搬送。過度の貧血と脱水症状と診断され様子を見てきたが、体調が戻らず無念の欠場でサマンサ・ジャン・フランソワ戦は中止になった。

 榊原信行実行委員長は「欠場です。主催者として試合をしてもらう状況にないと確認しました。本人も『出たい』との意思があり、主催者としても出てほしいとの気持ちがあったのですが『ちょっとこれは出せないな』ということで、第1試合は行いません」と説明。RENAの状況について「退院はしていて、肉体的回復を待っている状況ですが、頭痛が収まらない状況です。『プロとして失格だ』と本人も認めている。話している中でもずっと泣いていました」と明かした。

 またメイウェザーvs那須川のグローブ問題も試合当日になってやっと決着した。メイウェザー陣営は両者8オンスのグローブ着用を要求。主催者サイドと那須川陣営は体重差による危険性を憂慮し、メイウェザーが10オンス、那須川が8オンスを着用するグローブハンデの採用を望んでいた。

 話し合いは30日午後9時から始まったが、その日のうちに決着つかず試合当日まで持ち越され、最終的にメイウェザー陣営がグローブハンデの採用を受諾。榊原委員長は「体重差が昨日の時点で約5キロであることを考慮して、グローブでハンディキャップを付けることに合意を得ることができました」と説明した。