【RIZIN】榊原委員長“格闘技復活”に手応え「黄金期に迫る」ラインアップ自負

2018年09月29日 19時41分

 格闘技イベント「RIZIN.13」(30日、さいたまスーパーアリーナ)の公開計量が29日、都内で行われ、出場全選手が無事に一発パス。今大会は堀口恭司VS那須川天心、大砂嵐VSボブ・サップなど注目度の高いカードが並んだ。

 計量後、取材に応じた榊原信行実行委員長(54)は「“日本の格闘技界復活”と偉そうなことを言ってスタートしましたけど、今回ついにその手応えを感じています。PRIDEやK―1の黄金期に迫る、もしくはそれ以上の熱が生まれてきている」と話した。

 さらに米国ナンバー2の格闘技団体「ベラトール」が同時間帯に米・サンノゼ大会を開催することを指摘。「ベラトールでヴァンダレイ・シウバVSクイントン“ランペイジ”ジャクソンをやる一方で、我々は新しい世代で熱をつくり出すことができた。ここで、じゃあ、どっちが面白かったんだっていうのを世界のファンにも日本のファンにも判断してほしい。僕らは僕らのやり方で世界と戦えるのか。その審判の日になるかもしれないと思います」と力を込めた。

 一方で、那須川VS堀口は現状のRIZINでは切り札的カードといえる。それだけに一部で“今後のカード編成が難しくなるのではないか”と心配をする声があるのも事実だ。

 しかし「これで終わりではないでしょう。2人の戦いに続きがあるかもしれないし、その2人の間に誰か新たな選手が割って入るかもしれない。それは何が起きるか分かりませんから」と、頂上決戦後の新たなうねりの誕生に期待を寄せた。