【RIZIN】Sアトム級女王・浅倉カンナ RENAのリマッチ要求を保留

2018年05月06日 20時06分

浅倉カンナ(右)に再戦を要求したREINA

 格闘技イベント「RIZIN.10」(6日、マリンメッセ福岡)で、女子スーパーアトム級トーナメント覇者・浅倉カンナ(20)が、“シュートボクシングの女王”RENA(26)のリマッチ要求を“保留”した。

 この日、メリッサ・カラジャニス(30=カナダ)と対戦した浅倉は、1ラウンドから女王の貫録を見せつけるようにジワジワと攻めた。パンチやキックで相手の出方をうかがってから、1分を過ぎたところで高速タックルでテークダウン。その後は流れるような動きでサイドポジションからバックを奪い、パウンドを放ってダメージを蓄積させた。

 2ラウンドも開始早々にタックルでテークダウンに成功。相手の抵抗もあり、なかなか攻められなかったが、終了間際に完璧な腕十字固めで捕獲した。ところがカラジャニスは驚異の柔軟さで腕が伸び切ってもギブアップせず、逃げられてしまう。

 3ラウンドもマウントを奪うなど圧倒的有利に試合を進めながら、決め切れなかった。判定3―0の勝利に「(昨年のトーナメントで)チャンピオンになって、第1戦でしっかり勝ちたかった」と反省の弁を述べていると、昨年大みそかのトーナメント決勝で浅倉に敗れたRENAが現れて「トーナメントではなく、ワンマッチで浅倉カンナ選手とリマッチさせてください」と要求してきた。

 しかし「RENAさんは(今年になって)MMA1戦もしてなくて…それで挑戦を受けるのはどうかなって…」ともっともな反応。その後もリマッチを渋り「少し考えさせてほしいです」と保留した。これにRENAは苦笑いしつつも「死に物狂いで浅倉カンナをつぶしにいきます」と宣言した。