【KNOCK OUT】“神童”那須川さらなる強敵探し

2017年02月14日 16時30分

一夜明け会見に臨んだ那須川(左から3人目)ら6選手

 キックボクシングイベント「KNOCK OUT」は13日、都内で一夜明け会見を行った。

 

 前日(12日)の東京・大田区総合体育館大会でボクシング元IBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロン(37=タイ)にKO勝ちした“神童”那須川天心(18)は「無事KO勝ちできてホッとしています」と笑顔を見せた。

 

 デビューから立ち技での連勝を「18」に伸ばした那須川は「強いといわれている人たちと戦いたい」とさらなる強豪との対戦を熱望。これに対し小野寺力プロデューサーは「ここまで来ると天心の大ピンチが見てみたい。そういう相手を何とか頑張って見つけたい」と応じた。早くも敵なしになりつつある那須川を脅かす相手が現れるか、注目されるところだ。

 

 次回4月1日「KNOCK OUT vol.2」(大田区総合体育館)では、初代ライト級王座決定トーナメントが開幕する。イベントとしては“勝負”となる大会だが、旗揚げから2戦続けて出場した那須川は欠場が濃厚となっている。

 

 それだけにイベントを運営するキックスロードの花澤勇佑社長も「次が試練ですね」と決意を新たにする。昨年12月の旗揚げ戦(東京ドームシティホール)、12日の大田区大会も超満員(3200人)を記録するなど好スタートを切ったKNOCK OUT。“神童”不在でも勢いを止めるつもりはない。