【KNOCK OUT】“神童”那須川が衝撃的V ムエタイ現役王者を143秒殺

2016年12月06日 16時30分

後ろ回し蹴りでムエタイ王者をKOした那須川(左)

 新日本プロレスの親会社ブシロードによるキックボクシングの新イベント「KNOCK OUT vol.0」が5日、東京ドームシティホールで開催され、好スタートを切った。

 

 第4試合まですべてKO決着となる中、セミには“神童”那須川天心(18)が登場。ムエタイの本場・タイのルンピニースタジアム認定スーパーフライ級現役王者のワンチャローン・PKセンチャイジムを1R2分23秒、回し蹴り一撃でKOする衝撃的勝利を飾った。

 

 那須川は「同じ土俵で戦ったら勝てないと思ったので、相手が知らないような、見たことがないような技で倒そうと思って、それがはまった。いい蹴りで勝てた」と笑顔だ。リングサイドで観戦した木谷高明ブシロード社長(56)も、鮮やかなKO劇に拍手を送った。

 

 メーンではエースの梅野源治(27)が、元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者のシリモンコン・PKセンチャイジムを判定3―0で撃破。KO連発の好スタートに小野寺力プロデューサー(42)も「99点です。一発目からこんなに盛り上がって、次のハードルが上がってしまう」と上機嫌だった。次回「KNOCK OUT vol.1」(2月12日、東京・大田区総合体育館)を含む来年の4大会開催も決定。今後の展開に注目が集まる。