【KNOCK OUT】日菜太 強烈ローで復活勝利

2019年11月02日 16時30分

日菜太はラーシーシン(左)に強烈なバックブローをぶち込んだ

 キックボクシングイベント「KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN」(1日、東京・後楽園ホール)で、再起をかけた2人の明暗が分かれた。

 来年1月4、5日の新日本プロレス東京ドーム大会出場を目標とする日菜太(33)は、セミファイナルでラーシーシン・ウィラサクレック(22=タイ)に判定2―0で勝利。序盤から積極的に攻め、強烈なローキックで相手をぐらつかせるなど試合をコントロールした。8月の大田区大会ではラジャダムナン王者のジョムトーン・チュワタナに判定負けを喫したが、見事な復活に「負けたら引退するつもりでした。でも勝てたので、次はチュワタナと再戦したいですね。そこで勝ってこの間の負けをなしにしたい」と力強く話した。

 一方、メインでは小笠原瑛作(24)が元ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者のサオエーク・シットシェフブンタム(22=タイ)に2R2分31秒で衝撃のKO負け。8月大会の初代スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝では江幡塁(28)に敗れた。強敵撃破で復活ののろしとしたかったが、2R序盤にパンチで最初のダウンを喫すると、豪快な右ハイキックをあごに叩き込まれて立ち上がれず。試合後は「何を食らったか分からない」と放心状態で肩を落とすしかなかった。