【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈「キックボクシングに全てかけます!」

2019年08月06日 14時00分

キュートなルックスとアグレッシブなファイトで注目のぱんちゃん璃奈選手

 新生「KNOCK OUT」初となるビッグイベント「K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER」が18日、大田区総合体育館で開催される。同イベントで唯一行われる女子マッチに出場し、祥子と戦うぱんちゃん璃奈が注目を集めている。プロでのキャリアは3戦ながら、キュートなルックスとアグレッシブなファイトで人気急上昇中のぱんちゃんがキックボクシングへの熱い思いを語った。

 ――キックボクシングを始めたきっかけは

 ぱんちゃん:21歳の時に大阪から東京に出てきて、趣味でバック転ができたらカッコイイかなと思って「大人のバック転教室」をのぞいてみたらそこには「アクション教室」もあったんです。もともとアクションにも興味があったので、両方の教室に入って週4~5日通うようになりました。特にアクション教室で、殺陣やボクシングをやるうちに蹴り技の楽しさを覚えたんです。そうしたらもっと本格的にキックをやってみたくなり、STRUGGLE(ストラッグル)に入門しました。

 ――プロを目指したきっかけ
 
 ぱんちゃん:ジムに入門して1か月くらいの時、アマチュア大会があることを聞いて、試合に出たいと思ったんです。最初は鈴木秀明会長は「あぁ…」という感じで本気だと受け止めてもらえなかったんですが、2か月間、毎日練習に通ったら(会長が)本気だと分かってくれて試合に出ることになりました。その初試合でリング上で勝ち名乗りを受けたときに、こんなにうれしいことってあるんだと思って。その瞬間にキックに全てをかけたいという気持ちになりました。そのあとすぐにキックに集中できるように仕事も変えました(笑い)。

 ――独特なリングネーム

 ぱんちゃん:孫悟空の孫娘・パンちゃんが由来なんです。20歳の時に友人とドラゴンボールGTを見ていて、そこに登場したパンちゃんの見た目とわがままで気の強い性格がそっくりだと友人に言われて…。ドラゴンボールが好きだったので、うれしくてSNSの名前も変えました(笑い)。そこから、みんなに「ぱんちゃん」と呼ばれるようになって、今では本名の方が違和感を覚えます。あとリングでコールされると「私にはサイヤ人の血が流れている」と思えて、気合が増すんです。

 ――18日には初参戦のKNOCK OUTで大きな舞台に立つ

 ぱんちゃん:大きな会場なので、より試合内容が問われると思ってます。それに4戦目。今までは1R2分ということもあって、前に前に出ていく試合しかできなかったが、今回は3分。未知の領域ですが、私はリーチがあるので、自分の距離を保ちながらテクニックが見せられたらと思ってます。進化した私を見せたいです。そして私の試合で大会に火をつけられたらいいですね。

 ――祥子選手の印象は
 
 ぱんちゃん:これまでの対戦相手よりリーチの差がないし、蹴り技主体の選手なので、距離が重要になると思ってます。実は今まで顔ばかりを狙ってボディーを打ったことがなかったんですが、ボディーはもちろんローキックやフックなどを練習しているので、いろんな攻撃を駆使して上下左右に意識を散らして、1、2Rでダメージを蓄積させて3Rで倒したいです。

 ――今後の目標は

 ぱんちゃん:デビューして、1年後にはトップ選手になるという目標を掲げているので、あと半年でそこに到達したいです。今、アトム級やピン級の軽量級の選手に、いい選手がたくさん出てきているので、今回勝ってどんどん強い選手を倒していけたらと思ってます。そうして「ぱんちゃんを倒したい」という選手がどんどん出てくるような状況にしたいですね。あとよく聞かれるんですが、総合には手は出しません! 今からやってもそんな簡単に頂点が取れると思っていないですし、私はムエタイやキックで頂点を取って、この競技の面白さをみんなに伝えていきたいと思ってます。

☆プロフィール=ぱんちゃん璃奈(ぱんちゃん・りな)本名・岡本璃奈
所属:STRUGGLE(ストラッグル)
生年月日:1994年3月17日生まれ、25歳
出身:大阪府豊中市
身長:164センチ
戦績:3戦3勝