アーツあと6試合で立ち技引退

2012年12月26日 15時00分

 大みそか決戦「DREAM18&GLORY4」(さいたまスーパーアリーナ)に出場する“暴君”ピーター・アーツ(42)が25日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問。大会をPRした。

 

「あと6試合キックボクシングをやったら引退しようと思っている。最後の試合は日本でやりたい。日本は自分のホームだと思ってるし、日本で名前を大きくしてもらったからね」

 

 K―1でその名を一躍、世界へ知らしめた暴君が格闘技人生のラストスパートに入った。GLORYのヘビー級トーナメントに出撃するアーツは、1回戦ではムラッド・ボウジディ(28)と対戦する。もちろん目指すは優勝のみだが、歴戦のダメージで肉体はむしばまれ続けている。

 

 特に右手首の状態は思わしくない。遊離した骨が神経を圧迫し、3~4年前から激痛に苦しめられていた。来年1月3日に手術する予定で、神経を切断して痛みをまひさせるという。GLORYと結んだ6試合契約を最後に立ち技から撤退する一方、IGFなどでの活動は継続する意向。大みそか決戦は立ち技引退へのカウントダウンとなるわけだ。

 

 また、試合当日はIGFが両国大会を開催。ゲノム戦士でもあるアーツは「闘魂はいつも背負ってる。(両国に負けないように)ベストを尽くす」と気合を入れ直していた。

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