被災地支援続ける格闘技団体の心意気

2012年11月29日 16時15分

 東北地方に未曽有の危機をもたらした3・11東日本大震災から1年半以上がたった。震災発生当初は日本各地から様々な支援が集まっていたが、時間とともにそれも減少…。継続的な支援が訴えられているが、思わぬ団体が今でも変わらず支援を続けているという。


 震災が起きてからしばらく続いていた“チャリティー熱”もかなり冷めてきたが、被災地は決して平常時に戻ったわけではない。「あれだけの被害をもたらしたわけですから、今でも困っている人はまだまだいます。震災から年も替わって、支援は少なくなりましたが、継続的な支援が必要です」とボランティア団体関係者。


 確かに芸能界を見ても、昨年は多くの芸能人が被災地に入ったりしたが、今年はかなり減っている。そんな中、今でもチャリティー活動を行っているのは、意外にもキックボクシングの新日本キックだ。キックボクシングというと力自慢の荒くれ者というイメージを持つ人もいるだろうが、決してそれだけではない。25日にディファ有明で行われた大会「KICK InsistⅡ」も東日本大震災チャリティーイベントと銘打ち、売り上げの一部を寄付した。


 同大会を応援し、積極的にチャリティー活動をしている鈴木芳徳「川木ホールディングス」社長(51)は「社会貢献だと思って、やらさせていただいています」と、今後も支援活動を続けていくという。この日、ラウンドガールを務めた瞳りん(28)&七海ちか(27)も同大会の趣旨に賛同している。これまでもチャリティーオークションなどで支援活動を行ってきたが、今後も継続していくつもりだ。