南米の超自然児リスティ初来日

2012年11月16日 15時50分

東京スカイツリーに向けてパンチを発射するリスティ

 シュートボクシングの祭典「S―cup」(17日、東京・両国国技館)に来襲する南米の超自然児、アンディ・リスティ(29)が15日、待望の初来日を果たした。

 リスティは格闘王国オランダで話題沸騰の超獣だ。母国スリナムでは幼少期からジャングルで育ち、動物や蛇、鳥などと遊んで暮らしてきた。「家から歩いて10分のところにジャングルがあった。よく猿と追い掛けっこをして素手で捕まえていたよ。ナイフを持って歩いていたら巨大なライオンと遭遇したこともある」(リスティ)。20歳の時「2羽の鳩と引き換えに」キックボクシングをスタートさせてからは驚異の身体能力を武器に連勝街道を爆走。今や欧州で最も注目される選手の一人になった。

 両国大会では、今年1月に1RKO勝利を収めている日菜太からの再戦要求を受け、リザーブマッチで激突する。「今回もボクが勝つと思うよ。しかもボクはあれからもっと進化している。ところでSBルールはどんなルールなんだい?」と不敵に笑うジャングルの王者はK―1MAX(日本時間12月16日、ギリシャ)制圧も宣言。1回戦で対戦するSBの絶対王者アンディ・サワーに「ビッグネームだけどボクには関係ない。サワーを踏み台にしてもっと有名になってお金を稼いでやる」と、ハングリー精神ムキ出しに宣戦布告した。