朱里 キック&プロレスの二刀流続ける

2015年09月03日 16時00分

Krushのベルトを肩にかけた朱里。ハードな日程にも負けない

 キックボクシング「Krush.58」(12日、東京・後楽園ホール)でKrush女子王座3度目の防衛戦を控える朱里(26)が2日、本紙に決意を語った。

 

 現在、プロレスではカナダ・ECCW王座を保持。華名(33)の返上により4日の東京・新木場大会で開幕する「REINA世界王座争奪トーナメント」にも参戦する。“3冠女王”へ向け、まずはベルトの防衛が必要だが「Krush.58」での挑戦者は元J―GIRLSフライ級王者のトモコSP(39)。王者の朱里は「ムエタイベースの前へ前へ出る選手」と印象を語り「甘くは見てはいない」と厳しい表情を見せる。

 

 格闘技戦では11戦10勝1敗。国内敵なしの声もあるが、不安材料もなくはない。8月28日から今月1日まで米プロレス団体「WUW」に遠征し、試合やトライアウトの審査などハードな日程をこなした。このため、肉体&精神面が万全ではないという。

 

 しかし「大変ですけど、それはいつものこと。プロレスとキックで結果を出し続けた選手はいない。それをやることに意味がある」と朱里は“格闘二刀流”のプライドをちらり。東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の女子プロレス大賞受賞という大きな目標に向け、今月が正念場だ。