ビジュアル系女王・RENA「SBの未来へ道作る」

2015年02月11日 16時00分

世界王座を目指すRENA(左)と復活を期すアンディ・サワー

 キックボクシングイベント「NO KICK NO LIFE 2015」(11日、東京・大田区総合体育館)の公式計量が10日、都内で行われ、シュートボクシング(SB)のRENA(23=及川道場)らが無事パスした。

 51キロ契約でEMF女子ムエタイフライ級王者のエリー・エクストゥム(21=スウェーデン)と対戦するRENAは、1回目の計量は500グラムオーバーだったが、再計量で難なくクリア。「いつもと計量時間が違って、もうちょっとオーバーしてるかな?と思っていたので範囲内」と笑顔を見せた。

 RENAにとって、SB以外のルールに挑む試合は、2011年11月の「初代RISEクイーン王座決定戦」(対神村エリカ)以来、3年3か月ぶり。参戦を決めた理由について「違うルールでモチベーションが上がるかなと思った。マンネリじゃないけど、慣れてしまった部分があって、いい刺激を持って帰りたいと思った」と前向きに語った。

 昨年は「Girls S―cup 2014」を制し、3連覇を果たした。その一方で「何で格闘技をやっているの? 私はどこに向かっているの?」とRENAは疑問が湧き、一時は引退を考えたこともあったという。だが、今は違う。SBのシーザー武志会長(59)が、今夏に女子の世界タイトルを新設することを発表したことで、新たなモチベーションが湧いてきた。

「私はこれまでなかった道をつくってきたし、未来に向けて道をつくりたい。男子のトップが出ている中で、女子もなめんなよ、というところを見せたい」。ビジュアル系女王が、目標のベルトに向かって最高のスタートを切る。