【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈 「鳥山明さんに認められたら…」

2019年10月24日 16時30分

愛らしいウインクで本紙記者をノックアウトした美人キックボクサーのぱんちゃん

【リングを彩る魅惑の女子ファイター】美人キックボクサーとして一躍その名を広めたのが、「KNOCK OUT」で活躍するぱんちゃん璃奈(25=ストラッグル)だ。2月のデビュー以来5連勝中と実力も折り紙付きで、女子の新エースとして期待がかかる。

 だが、ここに至るまでは決して順風満帆ではなかった。大阪・豊中市出身で、水泳、陸上で活躍するが、中学3年の終わりごろから左脚に痛みが出るようになった。高校では陸上部に入るも、シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)の診断を受け、1年の1学期で退部。学校も退学し、アルバイトを転々としながら2015年8月に上京した。「大阪にいるのも面白くなくて。一からスタートしようと思った時に、家族や友達がいたら甘えちゃうので」という理由だった。

 東京ではキックボクシングエクササイズにハマった。この流れで17年3月、「ストラッグル」に入門。半年後にはアマチュアの試合に出るようになり、12戦11勝の好成績を収めてプロデビューに至った。

 リングネームの「ぱんちゃん」はアニメ「ドラゴンボール」に出てくる孫悟空の孫娘「パン」が由来だ。「20歳の誕生日に友達から『パンちゃんに似ているね』と言われて、その日からLINEのアカウントも『ぱんちゃん』に変えました。鳥山明さん非公認です。認められたらうれしいです」

 今夏にはグラビアにも挑戦した。AKB48の1期生オーディションの最終面接まで進んだ過去もあるが「(グラビアは)ファンを増やすためです。AKBは母が勝手に応募しただけでアイドルは向かないと思います」と語る。先日は「KNOCK OUT」を運営する「キックスロード」が女子プロレス「スターダム」と事業譲渡契約を締結。「魅せる姿はすごい。学びたいです」と新たな展開に胸を膨らませる。「デビュー1年後にトップ選手になる」目標まで残り4か月。強さと美しさを武器にまい進する。

【関連記事】