【RISE】那須川が58キロT決勝進出 ムエタイ戦士を流血葬

2019年07月21日 19時23分

決勝に進んだ那須川(左)

 立ち技打撃格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2019」(21日、エディオンアリーナ大阪)で58キロトーナメント準決勝が行われ、“キック界の神童”那須川天心(20)がスアキム・PKセンチャイムエタイジム(23=タイ)を下し、決勝戦(9月16日、千葉・幕張メッセ)に駒を進めた。

 圧巻の勝利だった。1、2ラウンドは相手の動きを見ながら、パンチとローキックを的確にヒットさせた。最終3ラウンドに入ると一気にギアチェンジ。開始早々高速のパンチとキックの嵐でプレッシャーをかけると、最後は華麗な胴廻し回転蹴り。かかとを相手の額にヒットさせて流血に追い込み、1分13秒、試合続行不可能で勝利した。

 試合後は「応援、ありがとうございました。今回、試そうとしすぎて、何発かパンチもらってしまったんですけど、こういうスタイルも経験できて成長できたと思います。もっとやりたかったっていうのもありますけど、一撃必殺の胴廻し回転蹴りでガッツリ切れちゃったんで」と話し、大歓声を浴びた。

 準決勝のもう1試合は志朗(26)がルンキット・ウォーサンプラパイ(17=タイ)に延長1ラウンドに及ぶ戦いを判定2―1で制し、那須川との決勝戦に駒を進めた。

 また、68キロトーナメントは梅野源治(30)がチャンヒョン・リー(26=韓国)に、白鳥大珠(23)がセクサン・オー・クワンムアン(30=タイ)にそれぞれ判定3―0で勝利。こちらも決勝は日本人対決となった。