格闘家・菊野克紀がテコンドーで東京五輪目指す!

2017年10月12日 16時30分

菊野(左)は岡本氏から提案を受けてテコンドー挑戦を決断

 格闘家の菊野克紀(35)が11日、2020年東京五輪へ向けてテコンドーに挑戦し、80キロ級代表で出場を目指すと宣言。6月に菊野へ直接オファーしたシドニー五輪女子67キロ級銅メダリストの岡本依子氏(46=全日本テコンドー協会副会長)とともに練習を公開した。菊野は「29日の東日本地区大会(千葉・袖ケ浦市臨海スポーツセンター)で勝ち抜き、来年1月の全日本大会で3位入賞して強化選手になる」と意気込む。とはいえ、7月から道場に通い始めたばかり。東京五輪代表は2年後の秋にはほぼ確定し、あまりに時間が足りない。自身も「テコンドー勝負では勝ち目がない」とその点は熟知している。そこで「沖縄空手仕込みの突きでKO勝ちを狙う。テコンドー選手にはない武器。アドバンテージがある」と、蹴り技中心の競技での“秘策”を明かした。格闘技イベント「巌流島」のエースは、期限に遅れることなく五輪にたどり着けるか。