極真・松井館長「日本人同士の決勝もなきにしもあらず」

2017年03月08日 18時22分

会見を行った松井館長(中)

 4年に一度開催される全世界ウェイト制空手道選手権(4月16日、東京体育館)の発表会見が8日、都内で行われ、主催の極真会館・松井章奎館長(54)、日本代表7人が出席した。

 

 この日欠席した1人を加え、日本代表は4階級にそれぞれ2人が出場。全階級制覇はもちろん「全て日本人同士の決勝というのもなきにしもあらず」(松井館長)と大きな期待がかかる。

 

 過去2度敗れたキリル・コチュネフとの対戦を望んで軽重量級(90キロ以下)にエントリーした高橋佑汰(24)は「キリル選手は出てこなかったが、1回戦はそのキリル選手に勝っているマゴメド・ミツサエフ選手が相手。運命だと思って臨みたい」と気合をみなぎらせた。

 

 軽量級(70キロ以下)の福井裕樹(41)は12年ぶりの出場。「前回、前々回は出られなかったが、これが現役生活最後だと思って選考会に臨んだ。ケガの直りが遅くなったとか、年齢を感じることもあるが、集大成の戦いを見せたい」とベテランらしく落ち着いた様子で話した。

 

 歴代優勝者にフランシスコ・フィリォ、エヴェルトン・テイシェイラらが名を連ねる大会で、極真の新たなスターが誕生するか注目される。