8歳と思えぬ迫力の天才空手少女・高野万優ちゃん

2015年02月02日 16時00分

空手のアンバサダーに就任した(左から)岩田、天才少女・高野、宇佐美

 全日本空手道連盟は1日、東京・港区の東京ミッドタウンで2020年東京五輪実施競技入りに向けたアンバサダー就任会見を開いた。元世界女王の宇佐美里香さん(28)、慶大医学部4年の岩田樹里(23)とともに大役に任命されたのが、空手の天才少女として話題を呼び動画サイトで400万回再生された8歳の高野万優(まひろ=新潟・関原小)だ。

 

 2013、14年と小学生の学年別日本一を決める全日本少年少女空手道選手権で2連覇中。この日は「4歳から空手を始めました。毎日つらくても練習を頑張って、五輪に出て優勝したいです」とあどけなく語ったが、「形」の演武ではまるで別人。8歳とは思えないド迫力と技術の高さに都心の観衆から拍手が沸き起こった。

 

「本当にすごい。動き、キレ、俊敏さ。わずか4年で、8歳でここまでできるのは本当に素晴らしい。相当練習してるでしょう。5年後(2020年)だって可能性がありますよね」と、全日本空手道連盟の近藤彰郎常任理事もびっくりだ。東京五輪時にはまだ14歳。現在、空手の世界選手権の「形」の出場は16歳以上となっているが「五輪に合わせ、年齢の引き下げも検討事項になるでしょう」(日下修次事務局長)と、“万優救済ルール”で道が開ける可能性まで出ている。

 

 万優ちゃんは「土日も休まず、毎日練習しています。5年後の五輪も出たいです!」ときっぱり。天才空手少女の今後に注目だ。