【空手】パワハラ騒動が影響か 植草歩はまさかの3回戦敗退

2021年05月02日 10時30分

植草歩

 まさかの結果に終わった…。空手のプレミアリーグ(PL)・リスボン大会第2日が1日に行われ、女子組手で東京五輪代表に確定している植草歩(28=JAL)が68キロ超級に出場。2回戦は快勝したが、3回戦でスペイン選手に敗れた。

 かねて「五輪金メダル」を目標に掲げてきた植草は、長年世界トップ選手の一人として君臨してきた。しかし、昨年に開催されたPLでは、一度も表彰台に立つことができず、昨年の全日本選手権でも3回戦敗退に終わった。

 思うような結果を残せない中、3月には全日本空手道連盟の香川政夫前選手強化委員長(65)からパワハラを受けたと告発。同連盟はパワハラに関しては認定しないとの結論を出したが、植草は心身ともに大きなダメージを負ってしまった。

 その影響もあったのか、五輪前の貴重な国際大会で早々に敗戦。昨年の全日本選手権後には「五輪に向けて一日一日を大切にして強くなっていきたい」と話していた植草。本番まで残り3か月を切ったが、立て直すことはできるのか。

 一方、男子組手で東京五輪代表に確定している荒賀龍太郎(30=荒賀道場)は、男子84キロ級に出場。順調に勝ち進み、決勝に駒を進めた。

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