【空手】「一緒に戦って勝つ」染谷真有美 姉との〝二人三脚〟で東京五輪再選考に挑む

2021年04月24日 20時48分

オンライン取材に応じた染谷真有美

 空手の女子組手61キロ級で東京五輪出場を目指す染谷真有美(27=テアトルアカデミー)が姉との〝二人三脚〟で大一番に挑む。

 染谷は森口彩美(24=AGP)と激しい代表争いを繰り広げていたが、昨年3月に新型コロナウイルス禍の影響で最後の選考大会が中止に。東京五輪ランキングで600点リードしていた染谷の東京五輪出場が確実になった。しかし、世界空手連盟(WKF)が1年延期となった東京五輪の予選方式の見直しを発表。全日本空手道連盟は、選考への影響が危惧される同階級の再選考を実施する方針を固めた。

 24日のオンライン取材では「何があるか分からないと思っていたので、あまりモチベーションが低くなることはなかった」と振り返った上で「この1年大会がなかった分、練習に専念できた。練習の中で少しずつ課題ができるようになった。それがモチベーションになって充実した稽古ができた」と手応えを口にした。

 姉・香予(29)の存在も大きい。姉は61キロ超級での東京五輪代表を逃したが「一緒に戦って勝つことを目標に今もやっている。一緒に夢を追いかけている状況はずっと変わらない。一緒に戦ってくれることが一番の支えになっている」と感謝の言葉を口にした。

 最後の選考レースとなる4月30日から行われるプレミアリーグ(PL)リスボン大会に向けては「とにかく練習してきたことを出し切りたい」ときっぱり。今度こそ代表の座を勝ち取る覚悟だ。

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