【空手】フィリピン代表・月井隼南 セルビアで武者修行「もっと強くならないといけないと思った」

2020年10月30日 18時48分

月井隼南

 空手組手女子のフィリピン代表として東京五輪出場を目指す月井隼南(つきい・じゅんな=29)が30日、自身のツイッターを更新し、セルビアで約1か月間武者修行に励むことを明かした。

 新型コロナウイルス禍の影響で3月にフィリピンから日本へ帰国。約3年ぶりに日本で長期滞在をしていたが「現状に満足しないためにも、自分より強い人がいるところへ飛び込んでたくさん殴られたり、いつもと違う環境でもがいたり、いっぱい悔しい思いをしてもっと強くならないといけないと思ったので、今行くことに決めました」と決意を口にした。

 現在、欧州では再びコロナが猛威を振るっており「以前みたいにいろんな国へ行くことも、フィリピンに戻ることも今はまだかなわないし、来年もどうなるか分かりません」と複雑な胸中を吐露しながらも「ただ、あと1年、絶対に後悔したくないからいつでも全力で戦えるように、約1か月間緊張感を持って生活したいと思います」と意気込みを語った。

 かねて五輪への思いを熱弁していた月井が、異国の地で新たな一歩を踏み出す。