【空手】植草歩の勝負メシは?

2020年02月10日 16時40分

植草は味の素のイベントで子供たちと「勝ち飯」を食べた

 とっておきの勝負メシは――。空手の組手女子68キロ超級の植草歩(27=JAL)が、自身の食事管理を本紙に告白した。

 普段は帝京大スポーツ医科学センターで栄養士が作成した献立をもとに食事提供を受けている。植草によれば、空手ははだしで地面を強く踏むため貧血を引き起こしやすいという。そこで「バランスのいい食事を取ることが一番だけど、鉄分を多く取ることとビタミンをきちんと取ることが大事。そこは気をつけて摂取している」と話し、対策はバッチリのようだ。

 一方、国際大会などでは食品メーカー「味の素」のサポートを受けて万全のコンディションで試合に臨む中で、必ずといっていいほど海外に持ち込むのがサバのみそ煮と炊き込みご飯だ。前者は「シンプルに好き」という理由で、詳しく聞くと「どうやら青魚は免疫力を高めるらしく、好きなのでおいしくいただいている」とのことで缶詰を常備している。

 炊き込みご飯については「自分が子供のころに祖母がよく作ってくれた。祖母は亡くなってしまっているので、祖母と戦っているイメージを持って、いつも食べてから試合に臨む。自分の中の勝負メシになっている」ときっぱり。“祖母の味”が忘れられず、これまで何度も「試しに作ったことはある」というものの、現状ではレトルトを用意している。

 9日のイベントでは、バレンタインデーを前に報道陣から「チョコレートと(栄養補給の)おにぎりはどちらが好きか」と問われ「チョコだけど、今はダメなのでおにぎりを食べます(笑い)」とコメント。その後、本紙には「前は大丈夫だったけど、実はアレルギーになってしまって…」とポツリ。残念ながらチョコとは“共演NG”となっているとか…。

 28日開幕のプレミアリーグ・ザルツブルク大会に出場する植草は「優勝して東京五輪に近づけたい」。勝負メシで代表権獲得となるか