【空手】初戦敗退の植草歩が反省の弁「自分の甘さがいけなかった」

2019年12月03日 15時10分

植草歩

 空手のプレミアリーグ(PL)マドリード大会を終えた日本選手団が3日、羽田空港に帰国した。

 女子組手68キロ超級の植草歩(27=JAL)は「今大会もきっちり勝ちたい」と気合十分で臨んだが、まさかの初戦敗退に終わった。

 試合では、得意の中段突きが入ったかと思われる場面もあったが、得点が認められず、そこからリズムが崩れた。「感情が乱れて、自分らしくない状況になってしまった。単調な勝負にしてしまった自分の甘さがいけなかった」と反省しきりだった。

 今大会は無念な結果に終わったが、東京五輪の代表選考レースは植草が2位以下に大きくリードしていることに変わりはない。「五輪に出るだけじゃなくて、金メダルを取りたい」と常々口にする植草の視線の先には、金メダルを手にした自身の姿しか見えていない。

「最終的に東京五輪で優勝するために、すべてが意味のあるものだったと言えるように、1月のPLパリ大会に向けて律していきたい」

 目標の金メダルへ。悔しさをバネに、さらなるレベルアップを目指す。