【空手】リベンジに燃える清水希容「しっかり勝って年間王者に!」

2019年11月25日 13時01分

絶対女王・清水

 空手のプレミアリーグ(PL)マドリード大会(29~12月1日)に出場する日本選手団が25日、羽田空港を出国した。

 女子形で全日本選手権6連覇中の絶対女王・清水希容(25=ミキハウス)は、PL年間王者の座をかけて、ライバルのサンドラ・サンチェス(38=スペイン)との一騎打ちに挑む。

 清水にとってスペインでの試合は、忘れることのできない悔しい思いをした場所でもある。昨年の世界選手権決勝、サンドラに3―2(当時は5人の審判による旗判定)で敗れ、3連覇を逃した。「去年負けて以来、スペインには行っていないので、しっかりと勝ちたいと思っています」とリベンジに燃える。

 さらに、今大会で優勝すれば、PLの年間王者に輝く大事な一戦だけに「そこまで気にはしていなかったが(サンドラとは)引き分け状態なので、ここで勝って年間王者になりたいと思います」と力強く意気込む。

 6月のPL中国大会で問題となった息吹についても「呼吸に関しては、練習の中で前よりも意識せずにできるようになってきました」ときっちり課題もクリアしてきた。

 清水は以前から、世界で勝つことだけを考えて練習に励んできた。まずは、五輪前にライバル対決を制し、年内最後の世界チャンピオンの座を勝ち取るつもりだ。