【空手】プレミアL準V・植草歩 目指すは“絶対女王”

2019年10月08日 11時35分

植草歩

 空手の「プレミアリーグモスクワ大会」を終えた日本選手団が8日、成田空港に帰国した。

 全日本選手権4連覇中の女子組手68キロ超級の植草歩(27=JAL)は準優勝。9月の「プレミアリーグ東京大会」に続く優勝とはならなかったが「負けてしまったものは仕方がない。勝負の世界に絶対はないが、それでも絶対に勝てる選手になりたい。全大会で優勝している喜友名諒(29=劉衛流龍鳳会、男子形)のような強さが必要だと思う」と“絶対女王”の座を目指すことを決意した。

 現在は、様々なパターンの戦術を試しながら試合に取り組んでいる。今大会では「勝負をしてくれない相手に対して、1―0でもいいから、きちんとポイントを取って勝ち切ることをやっていた。勝負するところを見逃さずに取れた」と手応えをつかんだ。

 次回の「プレミアリーグマドリード大会」(11月、スペイン)で優勝すれば、最短で来年の1月にも東京五輪の代表に内定する。「早く決まった方が、いろいろな準備ができる」と先を見据える。

 悲願の東京五輪金メダルへ。空手界の「きゃりーぱみゅぱみゅ」が一歩ずつ階段を駆け上がっていく。