ダンサーが極真の頂点狙う

2012年06月03日 18時00分

 ダンサーが極真の頂点取りに打って出る。6月9、10日にボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で開催される極真会館「第29回全日本ウェイト制空手道選手権」軽重量級のV候補・鎌田翔平(24)が優勝を宣言した。

「優勝以外ないです」と断言する鎌田は昨年の世界大会でベスト32に入った新鋭。1日6時間もトレーニングする練習の虫で「空手で勝つことしか考えていない」と、すべてを空手にささげている昔かたぎのファイターだ。

 今はサムライだが、高校時代はストリートダンスをしていたという変わり種で、ダンスで培った独特のリズム感は必殺技の上段回し蹴りと後ろ回し蹴りに表れている。

「誰にも負けない練習をしてきた自信がある。得意の足技にも磨きをかけた。今回はウェイト制を勝って、3年後の世界大会も優勝したい」という鎌田の頭には「勝利」の2文字しか存在しない。