【K―1】武尊が初の3階級制覇!武居は87秒でKO初防衛

2018年03月21日 21時17分

小宮山(左)を下し3階級制覇を達成した武尊

 新生K―1最大のビッグマッチ「K, FESTA.1」(21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の「第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメント」に出場した“新生K―1のカリスマ”武尊(26)が決勝で“孤高の空手家”小宮山工介(31)を下し、K―1初の3階級制覇を達成した。

 優勝本命の武尊はスタウロス・エグザコスティディス(30=ギリシャ)、郷州征宜(31)と撃破。一方の小宮山はスアレック・ルースカムイ(32)、皇治(28)を下して決勝に進出した。決勝では1、2Rと武尊がジワジワと圧力をかけつつ前に出る展開に。最後の3Rで小宮山に疲れが見え始めると武尊が一気にラッシュをかけて、2分2秒で3度目のダウンを奪いKO勝利した。

 試合後その腰にベルトを巻いた武尊は「応援ありがとうございました。これからは『新生』はいらないと思うので。『K―1』でお願いします」ときっぱり。さらに自身に対戦を要求している選手を意識して「僕と対戦したいって言っている選手がたくさんいますけど、やりたいんだったら、このK―1に上がってきてください。僕は逃げも隠れもしないので。K―1、最高!」と絶叫した。

 また、セミではスーパーバンタム級王者の武居由樹(21)が久保賢司(28)にわずか87秒でKO勝利し、初防衛に成功した。1R開始早々パンチとキックのラッシュで最初のダウンを奪った武居は、その後も攻撃の手を緩めず右のパンチでとどめを差した。強烈な攻撃で久保を沈めた武居は「もっともっと大きい会場でやりたいので、また会場に見に来てください」と観客に頭を下げていた。