「K―1 WORLD GP」武尊が史上初の2階級制覇

2016年11月04日 16時30分

優勝した武尊

 新生K―1「K―1 WORLD GP 2016」(3日、国立代々木競技場第二体育館)で行われた初代フェザー級王座決定トーナメントは、本命の武尊(25)が優勝した。

 

 武尊はジェイミー・ウィーラン(22=英国)、ユン・チー(20=中国)らの強豪外国人を撃破。決勝戦では小澤海斗(23)を相手に2度のダウンを奪い、判定3―0で圧勝した。今大会から階級をフェザー級に変更。スーパーバンタム級のベルトを返上してトーナメントに臨んだが、その覚悟がK―1史上初の2階級制覇につながった。武尊は「もっともっと強くなってK―1を盛り上げたい」と力強く宣言した。

 

 2階級制覇を支えたのは人知れぬ努力だ。「基本的に自炊。肉と玄米が中心です。肉はタンパク質をとるために必ず赤身。玄米は白米より栄養価が高いから、体重を増やしすぎてもいけないので、計算しながら料理しました」

 

 厳しい練習とストイックな私生活で新たなベルトを手にした武尊。昨年に続き大みそかの「RIZIN」出撃も宣言しており、新生K―1の絶対王者は勢いのまま突っ走る。