K-1 不満の木村「怒り全開で戦う」

2015年07月16日 16時00分

前田プロデューサー(左)の発表に、木村は厳しい表情を見せた

「K―1 WORLD GP~SURVIVAL WARS~」(9月22日、後楽園ホール)の会見が15日、行われ木村“フィリップ”ミノル(21=ブラジル)の参戦が発表された。

 

 木村の表情が見る見る曇っていった。前田憲作プロデューサー(47)が8・22「Krush57」で行われる山崎秀晃(28)対野杁正明(22)戦を、65キロ級初代王者ゲーオ・フェアテックス(30=タイ)への「挑戦者候補決定戦」と語ってしまったからだ。

 

 山崎は昨年11月、ゲーオに完敗。野杁は今年4月の代々木大会でマサロ・グランダーにKO負けして以来の再起戦となる。今年1月にゲーオ、7月にグランダーに勝っている木村は当然納得がいかないようで「怒りを全開にしてリングに上がります。挑戦権なんてワケが分からない。リスペクトを持ってほしい」と前田プロデューサーを横にふてぶてしく断言した。

 

 さらに木村は「ゲーオと俺は『ベルトとファイトマネーをかける』と言って戦ったはず。だからあいつは王者じゃない。暫定王者だ」とバッサリ。次の対戦相手は未定ながら「すごい強敵が来ると思う。俺はタイトル前哨戦と思って戦います」と言い放ち、王座奪取へ意欲を見せた。

 

 また「K―1甲子園2014」優勝者・平本蓮(17)の参戦も発表された。