【K―1】金子晃大がSバンタム級Tを制覇! 本命・玖村将史に雪辱「2年間努力させてくれた」

2022年02月27日 21時45分

決勝で玖村将史(右)に判定で勝利した金子晃大(東スポWeb)
決勝で玖村将史(右)に判定で勝利した金子晃大(東スポWeb)

 立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN」(27日、東京体育館)で行われた「第3代スーパーバンタム級王座決定トーナメント」は、金子晃大(25)が優勝本命の玖村将史を破り、歓喜の初優勝を果たした。

 エース・武尊が初代王者に名を刻む、新生K―1の象徴的な王座を巡っての戦いはシ烈を極めた。金子は1回戦で黒田勇斗に1RKO、準決勝では璃明武に2RKO勝ちで決勝進出。鬼山桃太郎、佐々木洵樹にKO勝ちで勝ち進んだ玖村と拳を交えた。

 試合は1ラウンド(R)、玖村に距離をつかまれて的確なパンチを顔面にくらうなどペースを握られる。しかし、2Rは一変。金子は序盤にパンチのラッシュをヒットさせるとダウンを奪った。それでも終盤、玖村からはヒザ蹴りを顔面に叩き込まれるなど応戦される。

 最終3Rは打ち合いになり、玖村の左ボディー攻勢に苦戦する一幕もあったが、金子も譲らず。結果は判定に委ねられ、金子が2―0で勝利した。本命・玖村を倒しての戴冠に金子は「2年前負けているので、決勝の舞台で勝つことができて良かったです。自分に負けを経験させてくれて2年間努力させてくれた」と、2020年3月のK’FESTA.3で玖村に喫した判定負けが成長のきっかけになったと告白。

 その上で「こういう経験をさせてくれたK―1に感謝したいと思っています。この素晴らしい団体を広げるために僕は熱い試合をして見せることしかできないんですけど、できることを一つひとつ努力したいと思います」と話した。

 新たに誕生した王者は、どんな活躍を見せるか。

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