【K―1】久保優太 ボクシング転向で東京五輪を目指す

2020年06月04日 16時35分

久保は中村プロデューサー(右)にベルトを渡した(C)K―1

 立ち技格闘技イベント「K―1」のウエルター級王者・久保優太(32)が、来年の東京五輪出場を目指してボクシングに転向すると発表した。

 2005年1月のプロデビューからさまざまなタイトルを獲得し、現体制のK―1では17年9月の初代ウエルター級王座決定トーナメントを制して王者に。その後は3度の防衛に成功したベテランの実力者だ。

 3日のオンライン会見では「ベルトを約2年半保持することができて、ラスボス的なジョーダン・ピケオーも倒すことができてやり切った」と晴れ晴れとした表情を浮かべながら「ボクシングに転向しようと思います。オリンピックで金メダルを取りたい。調べたら元プロでも大丈夫だということで、K―1を引退してチャレンジすることを決めました」と続けた。

 きっかけはモデルとしても活動するサラ夫人から「オリンピック、出ないの?」と言われたことで、「ボクシングならオリンピック競技だし」と挑戦を決めたという。

 保持する王座は返上し、今後の活動スケジュールは改めて発表する予定。「僕は自分のことを、生涯K―1ファイターだと思っています。これからも皆さんのパワーを借りて、新しいチャレンジを応援してくれたらいいなと思います」とファンに呼びかけた。また、同席したK―1の中村拓己プロデューサー(38)は「僕たちも楽しみにしています。いずれまたこの先、戻ってくることがあれば、カードを組みたい」とエールを送った。