立ち技格闘技イベント「K―1」の年間最大イベント「K’FESTA.3」(3月22日、さいたまスーパーアリーナ)の会見が26日、都内で行われ、第3代スーパーウエルター級王座決定トーナメントの開催が発表された。

 全8選手によるワンデートーナメントでベルトが争われ、城戸康裕(37)、木村“フィリップ”ミノル(26=ブラジル)らが出場。1回戦でミラン・ペイルス(27=スロバキア)と対戦する城戸は「去年くらいにスロバキアに行ったところ、すごい嫌な思いをしまして。コンビニでレジのおばさんにレシートやペットボトルを投げつけられたんです。その時の思いを拳で伝えたい!」と反応に困るエピソードを披露した。

 また女子フライ級女王のKANA(27)が、スーパーファイトでグロリア・ペリトーレ(31=イタリア)と対戦することになり「しっかり見せる試合をしたい。これからは全試合KOを目標に試合をしたいです」と意気込んだ。

 そのほか、小澤海斗(26)vsジャオスアイ・アユタヤファイトジム(18=タイ)も決定した。