【K―1】武尊 紅白超えるほどの熱気「取り戻したい」

2019年11月25日 17時16分

武尊

 立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN」(24日、横浜アリーナ)で8か月ぶりの復帰戦に勝利したエース・武尊(28)が25日、都内のホテルで一夜明け会見に臨んだ。

 前フェザー級王者の村越優汰(25)相手に苦戦しながらも、判定2―0で勝利を収めたことを「KOという、勝者と敗者がはっきり分かれる形で倒したかったが、復帰戦で最低限の結果を出せたのは良かった」と振り返った。

 3月に右拳の腱を断裂する大ケガを負い手術を受けた。休養を経てトレーニングの際も、常に拳を保護する吸収剤をつけており、試合の時に初めて外したという。「拳を思いっきり振り切れなかったところはあるが、圧倒的に勝ちたいと思い、力も入った。熱くなりすぎたのも反省点」

 リング上ではオリンピックイヤーとなる来年、それに負けないほどの格闘技大会を実現させたいと宣言したが「昔は紅白を超えるぐらいの力があった。戻したいし、超えたい。まだはっきりと形にはなっていないが、やるなら世界に配信されるような何かにしたい」と野望を語った。

 来年3月22日の「K’FESTA.3」(さいたまスーパーアリーナ)に出撃する予定の武尊。そこで戦いたい相手については「みんなが望む試合ができたら一番いいなと思う」と改めて強調した。