【K―1】武尊が復帰戦勝利 来年に向け「みんなが望んでいる試合を」

2019年11月24日 23時12分

右のパンチで村越(左)をぐらつかせる武尊

 立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN」(24日、横浜アリーナ)で、エースの武尊(28)が8か月ぶりにリング復帰し、村越優汰(25)に苦戦しながらも判定2―0で勝利した。

 3月10日に現役ムエタイ王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(28=タイ)にKO勝ちを収めた際、右拳の腱を断裂するケガを負い手術。今大会が休養を経て8か月ぶりの復帰戦だった。

 ブランクの影響か、1Rは攻めあぐねる場面もあったが、2R後半に入ったところで右のパンチを顔面にヒットさせると一気にペースアップ。相手の打撃を受けつつも強烈な打撃を叩き込んだ。

 3Rもそのまま攻め続け、笑顔も出た。しかし驚異的な粘りを見せる村越からダウンを奪えず、判定2―0での勝利に「KOを楽しみにしていた皆さん、すみません」と反省の弁。

 来年に向け「次はもっと最高の体に仕上げてKOするんで。来年、東京でオリンピックが開催されますけど、オリンピックに負けないくらいの格闘技の大会をK―1でやりましょうよ。みんなが望んでいる試合を来年、オリンピックイヤーに実現させたいと思っているんで、ぜひ応援お願いします」と話した。