【K―1】ゲーオがスーパーライト級王座返り咲き「これからも全力で」

2018年11月03日 21時45分

佐々木大蔵(右)を下し優勝したゲーオ・ウィラサクレック

「K―1 WORLD GP 2018 JAPAN」(3日、さいたまスーパーアリーナ)で、第3代スーパーライト級王座決定トーナメントが行われ、初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が佐々木大蔵(27)を下し、王座返り咲きを果たした。

 ここまで2連敗で崖っ縁だったゲーオは復活を期して今トーナメントに出場。1回戦でいきなり優勝候補の大和哲也を鋭い左ハイキックでKOすると、準決勝は左右田泰臣と延長Rにまで及ぶ激闘の末、判定3―0で執念の決勝進出を果たした。一方、佐々木は1回戦でサム・ヒルを、準決勝で中澤純を判定で撃破し決勝まで駒を進めた。

 1Rからゲーオがペースを握る。左ハイを軸に積極的に攻めて圧力をかけ続けた。そのまま2、3Rと攻撃の手を緩めるずに攻め続け、結局判定3―0で圧勝。約1年半ぶりに帰ってきたベルトを腰に巻くと「サワディーカップ!」と笑顔を見せつつ「勝ててとてもうれしかった。そろそろ35歳になりますが、これからも全力で戦っていきます」と話した。

 再び圧倒的強さを見せつけ優勝したゲーオ。このまま再び、長期政権を築くことができるか。