【ボクシング】村田諒太 ゴロフキンの次戦に熱視線

2018年05月01日 20時01分

村田諒太

 WBA世界ミドル級王者の村田諒太(32=帝拳)が1日、5日(日本時間6日)に行われるWBAスーパー、WBC、IBF統一ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(35=カザフスタン)の試合と、12日(同13日)にジムメートのWBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(32=ベネズエラ)がワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)を迎え撃つ一戦の見どころについて語った。

 現代のボクシング界でナンバーワンといわれるゴロフキン。当初は昨年9月に引き分けた「カネロ」ことサウル・アルバレス(27=メキシコ)との再戦が予定されていたが、アルバレスがドーピング検査で陽性になり中止。相手はWBCスーパーウエルター級1位のバネス・マーティロスヤン(32=米国)に代わった。

 引き分けの結果にゴロフキンは力が落ちたという評価もあるが、村田は「カネロのパンチが当たってもビクともしなかった」とした上で「勝って当たり前と言われるのは久しぶり。ここで相手を一蹴するなら落ちてないし、苦戦するようだったら落ちているということだと思います」と話すと「戦うことになった時のイメージはしています」とも語った。

 両者が順調に防衛を重ね、拳を合わせる日が来ることが期待される。

 またこの試合で世界最速の3階級制覇を狙うロマチェンコについては「普通は下から階級を上げてきた方がスピードで有利。(マニー)パッキャオはまさにそうでしたけど、ホルヘは他のSフェザー級の選手より速い。彼が止められなかったら他の(ライト級の)選手は無理では。勝ってくれると信じています」と大きな期待を寄せた。

 試合の模様は、ゴロフキン戦が6日午前10時30分から、リナレス―ロマチェンコ戦が13日午前9時から、いずれもWOWOWプライムで放送される。