【ボクシング】具志堅会長 比嘉の敗北に「私の責任です」

2018年04月15日 23時23分

頭を下げる比嘉(左)を見つめる具志堅会長

 WBC世界フライ級タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)で、体重超過で王座を剥奪された比嘉大吾(22=白井・具志堅)は、挑戦者の同級2位クリストファー・ロサレスに9回TKO負け。試合後は「話せる状態ではない」ということで、具志堅用高会長(62)が取材に応じた。

 計量失格でベルトを剥奪された上に、16戦目でプロ初黒星。具志堅会長は「私の責任です」と語り、V2戦との試合間隔が約2か月しかなかったことを減量失敗の理由に挙げた。

 序盤から動きが悪かったのは誰の目にも明らかだけに、報道陣からは「試合をさせるべきだったのか」との趣旨の質問が何度も飛んだ。

 具志堅会長は「本人が(リングに)上がると」と、比嘉の意思を尊重したことを強調。比嘉が宿泊先のホテルから会場に向かっている間は「(試合を)中止にするつもりだった」が、会場に着いた比嘉が「やりたいと言うので」とリングに上げたという。

 比嘉の今後について階級を上げるかどうかは「休ませてから」と明言せず。計量失敗による王座剥奪に対する日本ボクシングコミッション(JBC)の処分を受けてから、決めていくという。