【ボクシング】WBA世界ミドル級王座V1戦の村田諒太 挑戦者のイタリア人・ブランダムラに“日本のリングは甘くない”

2018年04月10日 16時30分

ブランダムラはなぜかカンフーポーズを披露

 WBA世界ミドル級タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)で王者の村田諒太(32=帝拳)に挑戦する同級6位エマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)が9日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。

 体重はすでにリミットまで1・5キロ。6日に来日した後「おいしいイタリアンレストランを見つけたのでパスタを食べてるよ」と試合まで1週間を切ったボクサーとは思えないコメントだ。さらに「エスプレッソを毎日2~3杯飲んでいる。お湯がたっぷり入った『アメリカン』はコーヒーとは言わない」と改めてコーヒーへのこだわりを披露。30分ほどの練習ではそれほど汗をかいていなかったが「シャワーを使わせてもらっていいかい?」と言って身だしなみを整えるあたりは、いかにもイタリア人らしいダンディーぶりだった。

 対する村田はこの日2ラウンドのマススパーリングをして、実戦練習を打ち上げた。挑戦者と同じジムで時間をずらして練習していることにも「相手のことを気にしても仕方ない。やるべきことは全部やった」と涼しい表情だ。

 エスプレッソに砂糖を入れずに味わうブランダムラとは「僕も同じ“ブラック派”です」と同意する一方で「何杯も飲んでたら、胃に負担がかかりそうですよね」。日本のリングも“甘くない”ことを教えるつもりだ。