村田諒太 2戦連発の大谷を称賛「持ってるモノがズバ抜けている」

2018年04月05日 17時28分

練習を公開した村田

 WBA世界ミドル級王者、村田諒太(32=帝拳)が5日、同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)を迎え撃つV1戦(15日、神奈川・横浜アリーナ)に向けた練習を都内のジムで行った。

 明日6日にスパーリングを打ち上げるというタイミングでの練習では、パンチの角度を入念にチェック。「僕はガードの隙間から打つ意識が強いんですけど、それだとなかなか打てないし、パンチが長くなってしまう。だからガードの上からでも、もっと打つようにしようと」(村田)

 このことを本田明彦会長(70)に指摘されたのは前日4日のスパーリングだという。

 ガードの間を突いて確実にダメージを与えるパンチを狙いすぎると、手数が減る可能性もある。また、ガードをよけてサイドから打つとフック気味になり、拳の移動距離が「長く」なる。

 それより最短距離で体重の乗ったパンチをガードの上からでも当て続ければダメージでほころびが生まれ、逆に隙間ができる可能性もある。

「そうすれば手数も増えるし(攻撃の)リズムも良くなりますから」と村田。こうすることでKOチャンスも増すということだ。

 この日は大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(23)が2戦連発のホームランを打ったが「投げてから間隔が空いて打ってもインパクトないけど、持ってるモノがズバ抜けてますよね。アスリートとして何と表現したらいいのか(称賛の)言葉が難しいです」と、最大限の賛辞を贈った。