【ボクシング】リナレスがロマチェンコ戦へ渡米「減量にちょうどいい」

2018年03月29日 16時30分

気合十分のリナレス

 WBA世界ライト級王者のホルヘ・リナレス(32=ベネズエラ、帝拳)が28日、ワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)戦(5月12日、ニューヨーク)へ向けて出発した。2階級制覇の中量級のスーパースターとの対戦に、リナレスは「今までで一番モチベーションが高い」と語った。

 今後はラスベガスで本格的なスパーリングを開始する。決戦まで約7週間前という時期の渡米の理由は、スパーリングパートナーなど練習環境の充実とともに、減量も本格的になっていくとあって「日本のおいしいものが食べられなくなってちょうどいい」という。

 17歳で来日したリナレスは「焼き肉、しゃぶしゃぶが大好き。ラーメンとトンカツも好きだけど脂が多いから今回は我慢したよ」と話すほどの日本食通。米国では、物理的に食べられなくなるので「減量にはちょうどいい」というわけだ。

 ロマチェンコに勝つためのテーマを「スタミナとスピード。足を止めないことが大事」とし、ロードワークする皇居周辺の桜が見頃で「チョーきれいだった。(走りながら)お花見もできて良かった」と笑顔を見せた。試合結果も「サクラ咲く」と、再来日時には勝利の美酒ならぬ美味を食べまくる。